- 処理手順
- 店舗様のSKU移行日時になりましたら最安更新の価格調査と反映処理を停止します。
- 最安更新に登録されているマスターコードを対象にSKU管理番号を取得します。
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SKU移行処理後に最安更新で新たに追加される項目「SKU管理番号」に取得されたSKU管理番号が登録されます。
1つのマスターコードで複数のSKU管理番号が存在する場合、「SKU管理番号」の項目にカンマ区切りで複数登録がされます - 3の処理が完了後、楽天SKU移行完了の処理を行います。
- 完了処理が終わりましたら、価格調査と反映処理を再開します。
- 本処理が完了後、楽天CSVインポートはSKU対応のCSVインポートに自動で切り替わります。
※SKU管理番号ごとに価格調査と更新が必要な場合、
既存とは別のマスターコードで商品登録を追加していただきます。
なお、SKU移行後の商品登録のCSVインポートは選択式となっております。
SKU方式のCSVインポートではマスターコードとする項目を2パターンから選択できます。
システム連携用SKU番号 または 商品番号[カタログID]
※Yahooショッピング!と同じレコードで管理している場合、
SKU分のレコードを追加するとYahooショッピング!とは別レコード管理となります。
SKU分のレコードを追加するとYahooショッピング!とは別レコード管理となります。
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マスターコードを「システム連携用SKU番号」でインポートする場合※推奨
システム連携用SKU番号を利用する場合は、RMSにて商品にシステム連携用SKU番号の登録が必要となります。
商品番号+SKU管理番号などでご入力いただくイメージになります。
※SKU移行前から項目選択肢別在庫を利用している場合、あらかじめ値が入力されている場合もありますが、更新が可能となります。 -
マスターコードを「商品番号[カタログID]」でインポートする場合
商品番号[カタログID]はSKU移行前との互換性を持たせるために用意されたマスターコードのパターンとなります。
SKU移行前は「商品番号」がマスターコードとして利用されていたことから、影響が少ないインポート方式になります。
こちらのCSVインポートでは、「カタログID」の存在によりマスターコードの値に影響があるため、インポートされる場合は十分ご注意ください。
一つの商品に対し、項目選択肢別在庫が存在し「カタログID」が全て同じ場合は、項目選択肢別在庫の商品は集約され一つの商品データとしてマスターコードは「商品番号」のみで登録されます。
項目選択肢別在庫ごとに異なる「カタログID」が存在した場合、マスターコードには「商品番号[カタログID]」(カタログIDの前後には[]大括弧が付与されます。)として登録されます。
SKU移行後にRMS上でカタログIDを分けてからCSV出力した場合、その状態でCSVインポートを行うと、既存のデータが残ったまま、二重の登録商品となりますのでご注意ください。
※例 SKU移行前のマスターコードが商品番号のAという商品 SKU移行後のマスターコードが商品番号[カタログID]のA+、A-の商品 AとA+が重複になるイメージとなります。