ネットショップを運営していると、商品を買うユーザーは、何を求め、何のためにネットで商品を買うのかを考えたことがあるのではないでしょうか?
今ではモールも増えて、まず「どこのお店で買おう」からではなく、「どこのモールから買おう」 から悩むユーザーも増えていますね。
今回は、モールの話や購買ユーザーから選ばれるポイントについてお話していきたいと思います。
各モールの特徴について
現在のネットショッピングをする上での3大モールと言えば、楽天市場、Amazon、Yahoo!ショッピングです。
楽天市場
日本のネット通販の流通額の約3割が楽天市場であり、集客力がとても高いモールです。
出店しているショップや商品数も多く、商品数に関してはAmazonの倍となっているので、
モール内での価格競争が激しいです。
また、ポイントもたまりやすいのでリピートのユーザーも増えやすい傾向にあります。
Yahoo!ショッピング
Yahoo!ショッピングは、購入する際にポイントや送料も含めた価格がわかりやすいです。実質最安値のページを見ると、
ひと目で全てを考慮した価格を比較できます。
楽天市場同様にポイントがたまりやすいです。さらに、ソフトバンクユーザーだともらえるポイントが増えたり、
5のつく日などのキャンペーンが多くあったりするため、楽天よりポイント還元率が高くなることが多いです。
ただし、固定ポイントの期限が短いので、ポイントはためにくいです。
Amazon
商品検索した際に検索結果に同じ商品が表示されることが少なく、自分の欲しい商品を簡単に見つけられます。
また、Amazon自体が仕入や発送を行っているため商品の到着が早いのもうれしいですね!
ですが他のモールと比べて、ポイントはたまりにくいです。
3つのモールを比較してみても、それぞれに特徴がありどこが良いとは一概には言えないですね。各購買ユーザーの目的や状況で選ばれるモールが変わります。
ユーザーが求める条件
ユーザーがネットで買い物をする際に使うモールを選ぶ必須条件があります。
- 送料が安い(送料無料)
- 価格の安さ
- 商品の種類の多さ
- 目的の商品があるか
- 商品の探しやすさ
などです。
その中でも「送料無料」と「価格の安さ」がモールを選ぶ7割を占めるほどになっていて、この2つの条件は選ばれる理由に 欠かせない条件です。
ですがネットショップを運営していると「送料無料」や「価格を下げる」のも簡単にできることではないですよね…
日用品などの1つ1つの商品が安い場合には、あまり使えませんがケース販売や単価が高い商品には送料を含めた価格で
商品価格を設定して、送料の設定を0円にすることで価格の見せ方としては、送料無料に見せることができます。
価格の見せ方などで購買ユーザーにお得感を感じてもらい、自店舗の商品を選んでもらいましょう!
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